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東京都市大学を含む首都圏9大学の学生が企画運営し地域の活性化を目指す「しんゆりマルシェ2015」が開催されました
東京都市大学、駒沢女子大学、昭和音楽大学、専修大学、田園調布学園大学、東海大学、日本映画大学、明治大学、和光大学の9大学の学生が、地域まちづくり団体とパートナーシップを組み、地域活性化と多世代共生を目的とするイベント「しんゆりマルシェ」が、2015年10月24日（土）に、小田急線新百合ヶ丘駅周辺地区で開催されました。（主催：しんゆりマルシェ実行委員会）
当日は、「アートと食の祭典」をテーマに111ブースが出展。東京都市大学では人間科学部児童学科の学生が中心となり、昨年度も子供たちに大人気だった企画「パラソルでアートを作ろう」をテーマとするワークショップを実施しました。透明傘をキャンパスに絵具を使用して自由に絵を描き、オリジナルの傘を作る当企画。今回もイベント開始とともに大勢の親子連れが訪れ、保育士や幼稚園教諭を目指す児童学科の学生がサポートしてカラフルなパラソルを作り上げ、秋の一日を楽しんでいました。
都市生活学部都市生活学科の学生らは、末繁雄一講師の指導もと街づくりの視点で街の魅力やマルシェの魅力を発信するプロモーション計画を策定。マルシェに出展した店舗を取材し、その店舗の魅力や特色等をWEBサイトで発信するなど様々な活動を行いました。また、会場内では学生自らデザインしたユニフォームを着用した女子学生がコンシェルジュとして来街者をサポートし、終始賑やかな雰囲気に包まれました。
本イベントは、本学 都市生活学部の学生の発案で昨年から実施しており、大学生と地域との新たな協働モデルとして注目されています。
快晴に恵まれた「しんゆりマルシェ2015」
子供たちに大人気！東京都市大学人間科学部児童学科の学生が取り組む「パラソルでアートを作ろう」
会場では百合をイメージした衣装を身にまとった女子学生が、コンシェルジュとして来街者をご案内
子供たちは、赤、青、黄、緑色などカラフルな色使いで、ハロウィンや虹などをイメージしたパラソルアートを作り上げました
いろいろな人々が集い、交わり、一日を楽しく過ごし、生活の中に新しいリズムを生み出す「しんゆりマルシェ」
【関連するリンク先】
■東京新聞に、「アートと食で交流 9大学の学生 企画運営に参加」を見出しとして、東京都市大学都市生活学部の学生が発案した「しんゆりマルシェ」の取り組み記事が掲載されました（2015.10.23）
■ 読売新聞に、「街のにぎわい 学生が創出 しんゆりマルシェ2015」を見出しとして、東京都市大学都市生活学部の学生が発案した「しんゆりマルシェ」の取り組み記事が掲載されました（2015.10.22）
■東京都市大学を含む首都圏9大学の学生が企画運営し地域の活性化を目指す「しんゆりマルシェ2015」開催のご案内（10/24）
■読売新聞に、「学生発マルシェ 今年も」を見出しとして、東京都市大学都市生活学部の学生により発案された「しんゆりマルシェ」の取り組み記事が掲載されました（2015.8.23）
■ 東京都市大学を含む首都圏8大学の学生が企画運営し地域の活性化を目指す「しんゆりマルシェ2014」が開催されました（2014.10.27）
【しんゆりマルシェ2015に参加・協力した研究室】
■末繁雄一研究室（都市生活学部都市生活学科）
■山藤仁研究室（人間科学部児童学科）
