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日刊工業新聞に「低酸素脳症にプラズマ」と題し、東京都市大学工学部医用工学科 平田孝道教授の研究成果が紹介されました
~2017年3月9日 日刊工業新聞~
日刊工業新聞に「低酸素脳症にプラズマ」と題し、東京都市大学工学部医用工学科 平田孝道教授の研究成果が紹介されました。
平田教授らの研究グループは、皮膚疾患、創傷治癒、ガン治療などで次世代の革新的治療法として注目を集める“プラズマ医療”に関する研究を行っています。
今回は、脳梗塞や心不全などで脳への酸素の供給が止まり脳組織が壊死する「低酸素脳症」をプラズマで改善する方法を開発しました。
※プラズマ医療:プラズマを利用して人の細胞を直接治療する方法のことであり、プラズマから生成される熱、紫外線、イオン種、並びに化学活性種を利用した治療は乾式で非接触という特徴を有する
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*日刊工業新聞 2017年3月9日掲載(転載承認済)
*記事見出し「低酸素脳症にプラズマ」
*著作権は日刊工業新聞社に帰属します
【関連するリンク先】
- 東京都市大学
- 東京都市大学工学部医用工学科 平田孝道教授らの研究グループによる研究成果「大気圧プラズマを用いて心筋梗塞発症モデルラットの緩和治療に成功」が新聞等メディアに掲載されました
- 心筋梗塞発症モデルラットへの 大気圧プラズマ吸入法による心疾患(心筋梗塞)の緩和治療に成功
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