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東京都市大学環境学部主催「第3回 高校生環境活動グループ実践賞」コンテスト表彰式が開催されました
~最優秀賞は岐阜県立大垣養老高等学校~
東京都市大学環境学部が主催する「第3回 高校生環境活動グループ実践賞」コンテストの表彰式が、2015年10月24日(土)に、本学横浜キャンパス(横浜市都筑区)で行われました。
式典は第17回ISO環境フォーラム(※1)のプログラムの中で行われ、都市大生や教職員らが見守る中、最優秀賞の岐阜県立大垣養老高等学校ほか3校のグループが表彰されました。
今回で3回目を迎えた本コンテストは、環境問題が深刻化している今日において、将来を担う高校生が中心となりグループで実践的に取り組んでいる環境保全活動を表彰、支援する目的で2013年に開設。表彰式では受賞校の生徒らにより、それぞれ環境活動の取り組みについても紹介されました。
以下は受賞された高校・グループです。
受賞 | 学校名 | チーム名 |
最優秀賞(環境学部長賞) 地域連携賞(東急不動産ホールディングス賞) |
岐阜県立大垣養老高等学校 | 食品科学科 湧く湧く班 |
学校実践賞(五島育英会賞) | 学校法人中野学園オイスカ高等学校 | ワールドキャリアコース |
環境コミュニケーション賞(環境新聞社賞) | 学校法人山陽学園山陽女子高等学校 | 山陽女子高等学校 地歴部 |
審査委員長特別賞 | 青森県立名久井農業高等学校 | 環境班 |
※ISO事務局ホームページより各校の発表の様子を閲覧できます(動画)
受賞理由等の詳細は東京都市大学ホームページをご覧ください。
(※1) 東京都市大学 環境学部、メディア情報学部(横浜キャンパス)は、1998年10月、国内の大学初のISO14001の認証を取得し、以降毎年「環境ISOフォーラム」を開催しています。本学のISO活動は学生が主体となって運営されていることが大きな特色で、近隣の小中学校での学外授業を含め、学内外で活動を展開しています。当フォーラムでは、学生・教職員・取引先業者などを対象に環境負荷軽減を継続的に改善していくためのPDCAサイクルの学習等を行い、地域住民や他大学にも参加を呼びかけ、持続可能な低炭素社会作りの原点を考察し、各自が近未来を見据えた行動ができるよう発信しています。
表彰式当日の模様が環境新聞に掲載されましたのでご紹介いたします
2015年11月4日 環境新聞
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【関連するリンク先】
■東京都市大学環境学部主催「第2回 高校生環境活動グループ実践賞」コンテスト表彰式を開催(2014.10.29)
■ 東京都市大学環境学部主催「第1回 高校生環境活動グループ実践賞」コンテスト表彰式を開催(2013.10.30)