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東京都市大学において「第12回 大学で楽しもう!!小学生・中学生のための科学体験教室」が開催されました
東京都市大学では、2013年8月8日（木）、世田谷キャンパス（東京都世田谷区）において、子どもたちに科学の面白さや大切さを体験してもらう「第12回 大学で楽しもう!!小学生・中学生のための科学体験教室」が開催されました。
本イベントは、昨今の理科離れが叫ばれるのを背景に、児童生徒の科学技術・理科に対する関心を高め、学習意欲の向上や、創造性、知的好奇心・探究心の育成を目指し、2002年度より行われており、2011年度には、本学の科学教育促進に対する真摯な姿勢が評価され、第5回キッズデザイン賞・フューチャーアクション部門を受賞しています。
当日は、学生や教職員らが運営に携わり、「マイナス200℃の世界」、「水ロケットを作って飛ばそう」、「バッテリーカーの仕組みを知ろう」、「社会の中で働くロボット『マグポット』」、「自分の遺伝子（DNA）を見てみよう！」など、本学の教育内容や研究成果を活かした49テーマを設け、科学やものづくりの楽しさを約800名の子どもたちが体感。また、「放射線を測ってみよう」、「太陽電池を作ってみよう」などの現代社会において話題性の高い、省エネ、エコ、節電の要素を含めたテーマ企画も用意され、参加した子どもたちは暑さにも負けず好奇心に満ち溢れていました。
東京都市大学では、教員及び学生が研究活動を通して地域とのコミュニケーションの形成を図るとともに、「科学体験教室」をはじめとした学内外での教育活動で皆さま方と触れ合うことで、地域社会への貢献に取り組んでまいります。
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