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東京都市大学設立記念碑銘板を東京急行電鉄池上線・大崎広小路駅に設置
東京都市大学(東京都世田谷区 学長:三木 千壽)では、2015年10月30日(金)、本学の前身である武蔵高等工科学校の設立地最寄りの大崎広小路駅(東京都品川区)に、東京急行電鉄株式会社の協力を得て、設立記念碑銘板を設置いたしました。
記念碑銘板には、「東京都市大学 発祥の地 <武蔵高等工科学校(1929年・昭和4年)建学の地>」の文字と紹介文、当時の建物写真や校章を記してします。
このたびの設置は、在学生や教職員、地域の方々に対し、本学の歴史や伝統に対する認知と理解を深めていただくことを目的に、中長期計画「東京都市大学アクションプラン2030」の取り組みの一環として実施しました。
(参考)東京都市大学WEBサイト:大崎広小路駅に「東京都市大学発祥の地」記念碑を設置しました(10/30)
東京都市大学設立記念碑銘板の概要は下記のとおりです。
東京都市大学設立記念碑銘板 設置概要
■設置日:2015年10月30日(金)
■設置場所:東京急行電鉄池上線・大崎広小路駅(東京都品川区大崎4丁目)
■記念碑銘板の仕様:縦841㎜×横594㎝×奥行4㎜、重さ約15㎏、ステンレス製エッチング銘板
■東京都市大学の設立経緯
1929年(昭和4年)、授業の改善・充実を求めた学生たちの「自分たちが安心して勉学できる学び舎を新たにつくりたい」という願いから、「公正・自由・自治」を建学の精神に掲げ、現在の東京都市大学の前身校である「武蔵高等工科学校」が誕生しました。
校舎は、池上電気鉄道株式会社(現 東京急行電鉄株式会社)の協力を得て、東京府荏原郡大崎町大字谷山133番地の工場跡地(現 大崎広小路駅東側)を借用し建てられました。その後、1932年(昭和7年)9月に目黒区大岡山に、1939年(昭和14年)12月、現在の東京都世田谷区玉堤1丁目28番1号に移転しました。
武蔵高等工科学校は、1942年(昭和17年)に武蔵高等工業学校となり、1949年(昭和24年)に武蔵工業大学に昇格しました。その後、約60年の時を経て、創立80年目の2009年4月、東横学園女子短期大学と統合し、現在の東京都市大学が誕生しました。
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学校法人五島育英会 法人本部広報グループ
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