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2015年入学生よりTAP奨学金制度を創設/東京都市大学オーストラリアプログラム(略称:TAP)
~約100名に参加費全額免除や奨学金を給費~
東京都市大学(東京都世田谷区)では、本学が推し進める「東京都市大学グローバル人材育成プラン」の一つとして、国際的な視野とコミュニケーション能力を持った、時代に柔軟に対応できる人材育成を目的とする「東京都市大学オーストラリアプログラム(略称:TAP)」を2015年度より開始するにあたり、給費型の奨学金制度を創設いたします。
TAPは、1年次の準備教育と2年次の5ヶ月間の留学を合わせた本学独自の国際人育成プログラムで、留学中は本学とエディスコーワン大学(略称:ECU、西オーストラリア州)が共同開発した科目を受講します。
今回創設するTAP奨学金制度は、TAPに参加する学生を経済的に支援する制度であり、一般入試(前期)の結果により参加費90万円が全額免除となる「TAP奨学生」(採用人数:約55名)と、留学中に優秀な成績を収めた学生に奨学金を給費する「夢に翼を奨学金」(成績順位により15~30万円、採用人数:約40名)の2つの制度を用意いたします。さらに留学中に英語を活用した自発的な取り組みに対する奨励給費も併せて行います。
今後も本学では、グローバル化への対応を推進するため、海外協定校と交換留学の促進など積極的に取り組みながら、実践的な専門力を有した国際人育成のための支援を行ってまいります。
① TAP奨学生: 一般入試(前期)の成績が極めて優秀でTAPに参加を希望する学生に給費、参加費90万円全額免除(※1)、採用人数約55名 ② 夢に翼を奨学金: (TAPアワード)現地及び準備教育段階での英語能力の成績により給付、給費額15~30万円、採用人数約40名 (LBA)留学中の自発的な活動で特に支援の必要ある活動に対し奨励給費(※2)、給費額1件あたり原則5万円以内 (※1)参加費には準備教育費用、寮費、航空運賃、保険、ビザ取得費等を含む (※2)LBA…Let’s Be Active in Australiaの略 |
「東京都市大学オーストラリアプログラム(略称:TAP)」概要
■名称:東京都市大学オーストラリアプログラム(略称:TAP)
■目的:1年次の準備教育と2年次の5ヵ月間の留学を合わせた約2年間の国際人育成プログラム(TAP)を通じて、国際的な視野とコミュニケーション能力を持った、時代に柔軟に対応できる国際人を育てる。参加する学生は、グローバルに活躍するための語学力や異文化を理解する力を磨きながら、自主性や自立心を高める。
■開始時期:2015年4月入学生
■留学先:オーストラリア連邦 西オーストラリア州 エディスコーワン大学(Edith Cowan University 略称:ECU)
■派遣人数:年間200名
■対象学年:
1年次 準備教育(本学にて語学準備講座及び留学準備研修を受講)
2年次 豪州留学(ECUにて科目受講)
■留学期間:約5ヶ月
サイクルA(1年次3月~2年次7月)、サイクルB(2年次8月~2年次12月)
※チャレンジコース:一定以上の英語レベル取得学生はECU正規科目を履修可
■留学先授業科目:本学とエディスコーワン大学が共同開発した教養科目のほか、上級・中級・初級から学生個人のレベルに適した英語科目を受講
■参加費用:90万円(準備教育費、往復航空運賃、寮費、保険費、査証取得費などを含む)
■後援:西オーストラリア州政府
■ウェブサイト:http://www.tcu.ac.jp/tap/
~本件に関する報道機関からのお問い合わせ先~
東京都市大学 国際センター TAP(タップ)担当
TEL 03-5707-0104
E-mail tap@tcu.ac.jp