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東京都市大学と日本科学未来館が包括連携協定を締結
~調印記念式典に毛利衛日本科学未来館館長が来学~
東京都市大学(東京都世田谷区、学長 北澤 宏一)と日本科学未来館(東京都江東区、館長 毛利 衛)では、2014年4月16日に包括連携協定を締結いたしました。
本協定により、今後、以下内容について積極的な交流を実施していきます。
≪東京都市大学・日本科学未来館 包括連携協定 概要≫
<目的>
この協定書は、東京都市大学(以下:都市大)と日本未来科学館(以下:未来館)とが相互の交流による両者の啓発と地域社会への貢献、一般を対象にした科学コミュニケーションの推進に資する活動を通じて、我が国における学術及び科学技術の発展に寄与することを目的とします。
<交流事業> 目的の実現のために以下の事業を行います。
- 未来館ボランティアへの都市大の学生の派遣
- 未来館の展示、イベント、ワークショップへの都市大の協力
- 都市大と未来館の研究・科学技術等の交流
- その他未来館及び大学が必要と認める事業
交流事業は、今後、以下のような活動を予定しております。
◆未来館内での活動予定
①未来館でボランティア活動を行った学生に大学での単位を付与 ※
※大学で定める各種要件を満たすことが必要
②都市大の研究者が未来館の展示、イベント等の科学コミュニケーション活動に協力
◆大学内での活動予定
①未来館スタッフによる都市大主催の「科学体験教室」への協力、大学生への指導
②科学者や技術者と一般の人とをつなぐ未来館科学コミュニケーターが都市大の講義を実施
<締結日> 2014年4月16日(水)
<有効期間> 締結日より3年間(協議の上、更新可能)
東京都市大学と日本科学未来館との包括連携協定の調印記念式典 当日の様子
2014年4月16日(水)当日、約800人の学生、教職員が今回の協定締結に立ち会う式典として開催。
北澤学長と毛利館長による協定締結の握手が交わされたタイミングで、マスコミ関係者らのカメラのフラッシュが光ると同時に、これを祝し、吹奏楽団スタックサウンズオーケストラの演奏やアカペラサークル「Groove」のパフォーマンスなどが披露されました。
続いて、日本科学未来館の毛利館長のスピーチや科学コミュニケーターによるパフォーマンス豊かな概要説明が行われ、学生からは次々と質問の手が上がり、毛利館長から「このような楽しい調印式は初めてです」という言葉が発せられるなど素晴らしい式典となりました。
【関連するリンク先】
■東京都市大学と日本科学未来館の包括連携協定締結に関する記事が新聞各紙に掲載されました
~本件に関するお問い合わせ先~
東京都市大学 担当:片岡
Tel:03-5707-0104(代)