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東京都市大学 国際シンポジウム「男女共同参画社会における女性研究者のエンパワーメント」開催のご案内
日時:2010年10月8日(金)14:00〜17:00/会場:東京都市大学世田谷キャンパス
東京都市大学(東京都世田谷区 学長:中村 英夫)では、来る2010年10月8日(金)、同大世田谷キャンパスにおいて、国際シンポジウム「男女共同参画社会における女性研究者のエンパワーメント」を開催いたします。
本シンポジウムは、2009年5月、文部科学省の平成21年度科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」プログラムとして採択された本学の提案「工学系イノベーションの男女参画モデル」(プロジェクト担当責任者:工学部原子力安全工学科 准教授 岡田往子)の目標達成に向けて行うものです。
当日は、基調講演にニュージーランドのカンタベリー大学 副学長のゲイル・ギロン氏を迎え「Women in Academic Leadership: Opportunities and Challenges」をテーマにお話いただきます。また、韓国科学技術女子連合会 会長のミン・バンジョン氏より「韓国における女性研究者の現状と将来展望(仮)」を、米国オレゴン大学教授 ジェラルディン・ リッチモンド氏より「米国における女性研究者の状況と活性化対策(仮)」を、文部科学省 科学技術政策研究所 企画課長の牧慎一郎氏より「イクメン行政官から見た女性研究者支援政策(仮)」を、本学 環境情報学部教授の小堀洋美氏より「女性研究者が研究を継続できる条件とは?(仮)」をテーマに講演いただきます。また、講演者5名によるパネルディスカッションを行い、女性研究者支援における現況や課題などの確認や方策を考えます。
採択された本学の「工学系イノベーションの男女共同参画モデル」の計画構想では、女性教員採用の促進や理工系全体の男女共同参画推進などを具体的に取り組むこととしており、本学では男女共同参画委員会および女性研究支援室を開設し、男女共同参画社会の実現に向け、様々な意識改革、環境整備、女性研究者の活用やキャリア支援などの課題に取り組んでおります。
東京都市大学 国際シンポジウム「男女共同参画社会における女性研究者のエンパワーメント」についての概要は下記の通りです。
〜文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業〜
東京都市大学 国際シンポジウム
「男女共同参画社会における女性研究者のエンパワーメント」開催概要
■日 時:2010年10月8日(金曜日)14:00〜17:00
■場 所:東京都市大学世田谷キャンパス(東京都世田谷区玉堤1-28-1)
■アクセス:東急大井町線 尾山台駅 徒歩約12分
■入場料:無料
■申込締切日:2010年10月6日(水)まで
■申込方法:Eメール、ファックス、電話にて受け付けます。住所、氏名(フルネーム)、連絡先電話番号、メールアドレス(お持ちであれば)を明記の上、お申込ください。
※ 個人情報に関しましては、本会の運営のみに使用させて頂きます。
■申込先:東京都市大学 女性研究者支援室
(1)E-mail :sofers@tcu.ac.jp
件名に『国際シンポジウム参加希望』と明記の上、お申込ください
(2)ファックス:03-5707-1289
(3)電話 :03-5707-0104
■出席者:
開会挨拶:中村英夫氏(東京都市大学 学長)
基調講演:ゲイル・ギロン氏(カンタベリー大学 副学長)
「Women in Academic Leadership: Opportunities and Challenges」
パネリスト:ミン・バンジョン氏(韓国科学技術女性連合会会長)
「韓国における女性研究者の現状と将来展望(仮)」
ジェラルディン・リッチモンド氏(オレゴン大学 教授)
「米国における女性研究者の状況と活性化対策(仮)」
牧 慎一郎氏(文部科学省 科学技術政策研究所 企画課長)
「イクメン行政官から見た女性研究者支援政策(仮)」
小堀 洋美氏(東京都市大学 教授)
「女性研究者が研究を継続できる条件とは?(仮)」
モデレータ:小川順子氏(東京都市大学女性研究者支援室長)
■主 催:学校法人五島育英会 東京都市大学
■後 援:文部科学省、東京都、神奈川県、学協会男女共同参画連絡会、
世田谷区、世田谷区教育委員会(全て申請中)
【関連するリンク先】
〜本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします〜
東京都市大学 女性研究者支援室
担当:大石 ��: 03-5707-0104(内線2298)