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東京都市大学 女子学生の企画チームによる14の試作商品を東京・銀座でお披露目 試食イベント開催
東京都立晴海総合高校、酒田観光物産協会と庄内柿をテーマに商品開発
日時：2010年1月30日（土）、31日（日）両日13時30分〜15時30分
会場：山形県アンテナショップ“おいしい山形プラザ”（東京都中央区銀座）
東京都市大学（旧：武蔵工業大学 東京都世田谷区、学長：中村英夫、2009年4月より改称）の都市生活学部（学部長：平本一雄）と社団法人酒田観光物産協会（山形県酒田市、会長：斉藤成徳）では、女子学生の企画チームによる庄内柿を使った試作商品の試食イベントを、来る1月30日（土）、31日（日）の両日、13時30分より山形県アンテナショップ“おいしい山形プラザ”（東京都中央区銀座）にて開催いたします。
この取り組みは、内閣官房・内閣府が行う、地域主体の取組みを発足段階から国が直接支援する「地方の元気再生事業」のひとつであり、同協会が本学部と東京都立晴海総合高等学校（東京都中央区、校長：斉藤光一）と連携し、首都圏では消費量が少ない庄内柿の認知度向上や販路拡大を目指すものです。同事業には地元企業など20団体が参加しており、女子大学生7名と女子高校生11名が3班に分かれ商品企画を提供し、首都圏の若い女性の消費者ニーズを反映した庄内柿を用いた商品開発に取り組んでいます。
当日の試食イベントでは、女子学生が企画した試作商品14品（11の団体・企業から提出によるもの）を、一般の方を対象に各日先着90名様限定で、1人2品をご試食いただき、その商品の評価（人気投票）をしていただきます。また、この評価内容は各開発参加者にフィードバックされ、商品化に向け更なる改良を行った後、今秋には新商品として販売する予定です。
これまで実施された研究会では、女子学生の提案を忠実に再現しようとしたものから、蒲鉾やリキュールなど企業特性を活かしたものまで、数々の試作品が提出されました。柿は加工すると特徴が分かりにくいため、試行錯誤を繰り返しながら商品開発を進めていますが、中には既に完成度の高い試作品もあることから、今回の試食イベントでは更に高い評価が期待されます。
女子学生の企画チームによる試食イベントの開催概要は下記のとおりです。
酒田観光協会と庄内柿をテーマに商品開発
女子学生の企画チームによる14の試作商品を東京・銀座でお披露目
試食イベント開催概要
■名 称：「庄内柿をテーマにした夢の倶楽ブランド開発事業」試作商品 試食イベント
■開催日：2010年1月30日(土)、31日（日）両日13時30分〜15時30分
■会 場：山形県アンテナショップ“おいしい山形プラザ”（東京都中央区銀座1-5-10-1F）
アクセス/ＪＲ「有楽町駅」京橋口より徒歩5分、
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」5番・6番出口より徒歩約1分
■目 的：一般消費者に対しての庄内柿をテーマとした新商品の試食会を行い、
その評価を今後の商品化に役立てるための意見（嗜好等）収集を行います。
■試作商品：
1.ぱしもんもなか： 庄内柿の餡をサンドした薄型最中
2.パシモンサンド：柿をちりばめたクリームをサンドしたビスケット
3.柿っ娘（かきっこ）：柿の甘さを活かした焼き菓子
4.柿の雫：柿の味を活かした水まんじゅう
5.柿くけこ：シロップ漬けのシソの葉で包んだあんぽ柿
6.ちょこっとパッシモン：干し柿を使ったチョコレート菓子
7.雪柿：ホワイトチョコレート入り干し柿
8.カッキークッキー：柿ジャムをトッピングしたクッキー
9.のし柿ゼリー：柿の甘さを活かしたのし梅状のお菓子
10.Persimmon Sand：干し柿入りチーズクリームをサンドした玄米せんべい
11.庄内柿ゴーフレット：柿クリームをサンドしたゴーフレット
12.柿果まぼこ：柿の甘みを活かした柿入りかまぼこ
13.お星し☆がき：独自の製法で生産する星形スライス干し柿
14.柿滴カクテル：日本酒、焼酎をベースとした柿のリキュール
【関連するリンク先】
【本件に関するお問い合わせ先】
■東京都市大学 都市生活学部 教授 小松史郎
��: 03-5760-0235（研究室直通） E-mail：komatsus@tcu.ac.jp
（または、五島育英会 広報調査課 Tel：03-3464-6916＜直通＞）
■社団法人酒田観光物産協会内 夢の倶楽ブランド開発事業事務局
担当/登坂 ��:0234-22-1223
