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東京都市大学環境情報学部 2009年度市民講座 受講生募集のご案内

「低炭素社会への道程〜日本のグリーン・ニューディールは動きだすのか〜」開講

<日時:2009年10月31日〜12月5日(毎週土曜日)13:00〜16:00<全6回12講義>

 
東京都市大学(旧:武蔵工業大学 東京都世田谷区 学長:中村 英夫、2009年4月校名変更)では、来る2009年10月31日より12月5日までの毎週土曜日(全6回)、同大学横浜キャンパス(神奈川県横浜市都筑区)において、市民の方を対象とした東京都市大学 環境情報学部 2009年度市民講座 「低炭素社会への道程〜日本のグリーン・ニューディールは動きだすのか〜」(全6回12講義)を開講。この受講生を募集いたします。

東京都市大学環境情報学部2009年度市民講座

本市民講座では、日本が今後進む「低炭素社会への道程」について、アカデミズム、行政、産業界など様々な立場から講義を行うことで、市民の方々と一緒に検討していきます。第一部では、「金融危機、温暖化危機、石油危機という三重の破綻」をテーマに、トリプル・クランチ(金融危機、温暖化危機、石油危機という三重の破綻)という現状についての認識を深め、第二部では、「低炭素社会のインフラづくり」をテーマに、日本に新たな脱石油文明をどのように築くことができるのかを考えていきます。

石油の産出量が頭打ちになるオイルピークまで、あと10 年と2008 年にIEA(国際エネルギー機関)が公式に認めるように、近代社会の産業基盤は揺らぎ始めています。また今後、原油価格の上昇や、気候変動による減産などから食糧の供給不足も予想され、産業革命以来の石油文明は、いよいよ最終局面に入ったといわざるをえない状況となりました。そうした状況を背景に、近代文明が基盤とする化石燃料からの脱却という重大なミッションを含んでいるグリーン・ニューディール政策が世界各国で検討されています。本市民講座では、市民の皆様により身近な問題として一緒に考えてもらおうとするものです。

東京都市大学環境情報学部では、教員および学生が研究活動を通して、地域の方とのコミュニケーションの形成を図るとともに、「市民講座」などでは学内外の教育活動に触れていただき、地域社会の貢献に取り組んでまいります。


東京都市大学環境情報学部 2009年度市民講座「低炭素社会への道程〜日本のグリーン・ニューディールは動きだすのか〜」

テーマ・概要、申し込み方法、講座日程等の詳細は東京都市大学環境情報学部webサイト(こちらをクリック)にてご覧ください。


【この件に関するお問い合せ先】
東京都市大学環境情報学部(横浜キャンパス)市民講座係  
電話:045-910-0104


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