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東京都市大学環境情報学部 環境への取り組み
--環境報告書2007-2008年号発行--第17回横浜環境活動賞受賞(横浜祭運営委員会)--
東京都市大学(旧:武蔵工業大学 東京都世田谷区 学長:中村 英夫、2009年4月校名変更)の環境情報学部(横浜キャンパス)では、1997年の学部開設以来、1998年に日本の大学初となるISO14001認証取得をはじめ、オーストラリア熱帯雨林の保全や中国内蒙古ホルチン沙地の緑化活動、ネパールの環境教育など環境活動などを継続的に実施しており、地球環境の保全に取り組んでいます。
今回、2007年から2008年までの本学の環境情報学部における環境への取り組みをまとめ、「環境報告書2007-2008年号」を発行いたしました。各部会の活動や、国内外や学内における諸活動の報告のほか、実測データの公表などを報告しています。
「環境報告書2007-2008年号」概要
■タイトル:環境報告書2007-2008年号
■目 次:
1. 巻頭 継続的な改善のために平成19−20年度の環境管理活動の取り組み
2. 部会報告
・環境教育部会・省エネルギー部会・環境管理部会・省資源部会・ISO 学生委員会活動報告
3. ISO14001 年間活動カレンダー
4. トピックス ・市民活動、海外活動、学内活動、ISO 活動について
5. 研究報告
・本学環境情報学部の保全林における研究・教育・利活用事例の紹介、武漢大学との国際ワークショップの共催について、「学生たちが作った環境マニュアル」プロジェクト
、第12 回MI-TECH 横浜祭カーボンオフセット実施成果報告、ICT によるニュータウンの街作り拠点構築、web2.0 技術の活用による地域情報の集約と地域活動の促進、都筑区緑道保全における市民団体のICT ツール活用による活動の支援、環境マネジメント・プログラムとグリーン調達
6. 実測データ
■刊 行:2009年6月
横浜祭運営委員会が第17回横浜環境活動賞を受賞
横浜キャンパスの学園祭「TCU横浜祭」において、国内の大学で初めて「カーボンオフセット」を導入したほか、全模擬店でのプラスチック食器の使用義務付けによるごみの排出量ゼロの実施や、10分別のごみナビゲーション設置などの取り組みが認められ、第17回横浜環境活動賞(主催:横浜市環境創造局)を受賞いたしました。
■受 賞 者:東京都市大学 横浜祭運営委員会(Y.F.A)
■活 動 歴:11年6ヶ月
■活動地域:横浜市都筑区
■活動内容:毎年6月に開催される大学祭「横浜祭」を、地域住民の参加を得て開催。幅広い年齢層に環境を学べる場として、環境負荷削減の企画・運営を実施。
■受 賞 日:2009(平成21)年6月28日
(本件に関するお問合せ先)
東京都市大学横浜事務室総務課
TEL 045-910-0104