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武蔵工業大学　「神奈川県・横浜市・川崎市三首長地球温暖化防止表彰」を受賞

武蔵工業大学

武蔵工業大学（東京都世田谷区　学長：中村英夫）の環境情報学部（神奈川県横浜市都筑区　学部長：増井忠幸）は、2008年10月23日、神奈川県・横浜市・川崎市三首長より、「地球温暖化防止表彰」を受賞いたしました。

今回の受賞は、本学が横浜市内の小学生が家庭の省エネ行動に取り組む「子ども省エネ大作戦」に2006年度から協力し、学生による小学校への出前講座、及びチェックリストの集計作業のボランティアの実施や、本年の学園祭において日本の大学初となるカーボン・オフセット※に取り組み二酸化炭素の排出量分を植林で補うため、洞爺湖サミットに協力している植林団体を通じ北海道美幌町への植林事業を支援したことが評価されたものです。

本年度より設けられた本表彰は、地球温暖化防止を目指して、地域での環境配慮型ライフスタイルの実践や社会貢献活動に取り組む住民・事業者の功績を称え、県・横浜・川崎の三首長連名により表彰するものです。

本学部では、先端技術を駆使した建築物をはじめ、その活動やシステムづくりが評価され、1998年に自然環境に配慮したエコ・キャンパスとして日本の大学として初の国際環境規格ISO14001の認証を受けました。また、本学のISO環境活動は、大きな特徴として学生が主体となって運営しており、最近では学内にとどまらず学外での活動も積極的に展開しています。今後も本学では、地球温暖化防止をはじめ環境対策に取り組んでまいります。

※カーボン・オフセット：
日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、(1)まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、(2)どうしても排出される温室効果ガスについてその排出量を見積り、(3)排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。

■本件に関するお問い合わせ先
　武蔵工業大学　横浜事務室　総務課　担当/佐々木
　　TEL: 045-910-2575

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