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東横学園女子短期大学 世田谷子育てシンポジウム?W <9月29日(土)開催>のお知らせ

〜保育者養成における地域の子育て支援〜

東横学園女子短期大学(東京都世田谷区、学長:海老原大樹)では、来る2007年9月29日(土)、13:20〜16:10、世田谷区立玉川区民会館ホール(東京都世田谷区等々力)にて、「世田谷子育てシンポジウム?W〜保育者養成における地域の子育て支援〜」(後援:世田谷区)を開催。本シンポジウムの参加者(予約不要・無料)200名を募集いたします。

当日は、「保育者養成における地域の子育て支援」をテーマに、保育者養成校で地域の子育て支援を行っている、あるいは予定している関係者と、本学の子育て支援センター「ぴっぴ」の利用者と保育士の代表を招き、それぞれの立場からの現状と課題をお話しいただき、保育者養成校が目指すべき子育て支援についての手がかりが得られることを期待して開催するものです。

東横学園女子短期大学では、地域貢献という時流を見据えた取り組みの一環として、キャンパス内に乳幼児を持つ親や子ども同士の交流の場となる「子育て支援センター(名称:ぴっぴ)」を開設(2004年6月)しました。現在では地域における子育て支援の拠点となり、1日平均113名、開所から3年2ヶ月で、利用者は親子合計で延べ85,416人(2007年7月31日までの累計)に達するなど、多くの方に利用されています。「ぴっぴの効果的活用としての教育プログラム」は、文部科学省の平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(通称:現代GP)」にも選定されました。また、本学では、海外の幼児の教育現場において先駆的な試みを実践している関係者による講演会「海外の保育者養成に学ぶ」を開催し、諸外国の幼児教育について考える機会を設け、多様な子育て支援の要請に応える実力を備えた保育者の養成に努めてまいります。
今後も東横学園女子短期大学は、地域に密着した教育プロジェクトを展開していきます。

「世田谷子育てシンポジウム?W」の参加者募集ならびに、開催概要は以下のとおりです。

開催概要

■主 催:東横学園女子短期大学
 ■後 援:世田谷区
■開催日:2007年9月29日(土) 13:20開演 16:10終了予定(開場/13:00)
■会 場:世田谷区立玉川区民会館ホール (TEL:03-3702-1675)
      東京都世田谷区等々力3-4-1
      アクセス:東急大井町線 等々力駅 徒歩1分
      ※駐車場はありません。公共の交通機関をご利用下さい。
■募集人員:200名(予約不要・無料、入退場自由)

【シンポジスト】
中西 利恵(相愛大学 准教授)
宮崎 豊(十文字学園女子大学 准教授 <前 千葉明徳短期大学 教授>)
川田 正子(東横学園女子短期大学 子育て支援センター「ぴっぴ」保育士)
子育て支援センター「ぴっぴ」利用者の方々
(司会/小川清美:東横学園女子短期大学 保育学科長)

【タイムスケジュール】
13:00  会場開場
13:20  開会の辞(開会の挨拶、学長挨拶、内容・進行説明、シンポジスト紹介)
13:30  話題提供:それぞれの立場から
(それぞれの実践や立場から、現在考えていることをお話しいただきます。)
14:50  休憩
15:00  フロアより質疑応答
15:20  話題提供者による討論
16:00  閉会の挨拶
16:10  終了

※ 東横学園女子短期大学のホームページからも本シンポジウムの情報が、ご覧いただけます。

【お知らせ】

本シンポジウムでは、預かり保育(予約制:定員10名)の実施を予定しております。
お子様連れの方でも気軽に参加いただけます。
■預かり保育:定員10名(予約制)(場所:玉川区民会館内)
■預かり保育予約先:下記へお問い合わせ下さい。

■本件に関する、読者からのお問い合わせ先
東横学園女子短期大学 事務局 総務課 TEL: 03-3702-0111


学校法人五島育英会「東横学園女子短期大学」概要

■所在地:東京都世田谷区等々力8-9-18  TEL:03-3702-0111(代)
■アクセス:東急大井町線「等々力駅」下車 徒歩10分
■ホームページ:http://www.toyoko.ac.jp/

保育学科(3年制)
・保育分野の短期大学(昼間1部)で日本初の「3年制・保育学科」
・保育士(国家資格)、幼稚園教諭(2種免許)の両方の能力を身に付ける教育を行う。
・保育の現場が学内に。学外における保育実習に加えて、学内に設置された子育て支援センター「ぴっぴ」における研修を通じて「親と子」について学び、子育て支援力を高める。
・資格・免許だけで終わらない学び。現代の保育現場で求められる様々な“経験”を在学中に積む。

ライフデザイン学科(2年制)
・インテリア:住む人のライフスタイルや自然環境などを踏まえた上で、空間デザインを提案できる力を養います
・リフォーム:既存の住空間・商空間を高齢化や世代の変化に対応させ作り変えるための技術を学びます
・フード  :食品の安全性から食空間作りまでトータルに学び、食生活全般を考え提案できる力を養います
・ライフ  :ファッションや色彩、心理を中心に学び、表現する力、心の問題を解決できるデザイン力を養います

≪地域支援・交流例≫

■子育て支援センター「ぴっぴ」開設

2004年6月1日開設。キャンパス内に、乳幼児を持つ親や子ども同士の交流の場となる施設を提供。専属の保育士が常駐し、短大の心理学や保育学の専門スタッフと共に、地域の子育てを支援する親子の遊び場です。さらに、保育学科学生が研修生(対象は2年生以上)として活動します。
月曜日から土曜日までオープンしている施設としては全国初の試みとなります。
利用料(1日):1家族100円(保険料込み)、学内の学生食堂も親子で利用できます。
ホームページはこちら

■近隣のパティシエがお菓子つくりを指導

世田谷区には有名な洋・和菓子店が点在しています。そこで各店舗のパティシエを特別講師として招き、伝統的なお菓子から流行のお菓子まで生地づくりから学びます。

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