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武蔵工業大学 環境情報学部 平成19年度 市民講座 受講生募集について
「住まいと健康〜健康に暮らすための環境情報〜」（全8回16講義）
武蔵工業大学では、来る2007（平成19）年10月6日より12月8日までの毎週土曜日（11月3日、24日を除く）、同大学横浜キャンパス（神奈川県横浜市都筑区）において、市民の方を対象とした武蔵工業大学 環境情報学部 平成19年度市民講座 「住まいと健康〜健康に暮らすための環境情報〜」（全8回16講義）を開講。この受講者を100名（先着順）募集いたします。
近年、少子高齢化社会に関する話題が絶えません。中でも、食生活やライフスタイル、そして居住環境の急速な変化から、体や心の健康の問題が多くの人たちの重大な関心事となりました。また、日本は長寿の国として知られてきましたが、今後どう変わっていくのか、そしてどのような「生活の質」を伴う高齢化社会なのかが問われています。そこで、本年で9回目を迎える本市民講座の主題を、受講者の希望も多かった「住まいと健康」としました。
健康」の切り口は衣・食・住をはじめ様々です。本市民講座では、本学環境情報学部の根幹である「環境情報」に焦点を絞り、私たちの身の回りの居住環境と私たち自身の健康に視点を当てていきます。特に、「住まい」や「まち」の近代化とともに、そこで働き、生活する私たちの「健康」は、かつてなかった様々な新たな問題に直面し、右往左往してきました。そして、「シックハウス」に代表されるような社会問題に発展しています。本来は産業革命時代にさかのぼる問題ですが、住まいの内外からまち、地域レベルまで、様々な原因と結果が複雑に結びついています。
以上の観点から、第1部では「まち」と「健康」に関わる問題に迫ります。次いで第2部では、より身近な「住まい」と「健康」に関わる仕組みや課題を明らかにするとともに、その対策や試みの事例について具体的に解説し、参加者の皆さんとともに考えていきます。
武蔵工業大学環境情報学部では、教員および学生が研究活動を通して、地域の方とのコミュニケーションの形成を図るとともに、「市民講座」などでは学内外の教育活動に触れていただき、地域社会の貢献に取り組んでまいります。
武蔵工業大学 環境情報学部 平成19年度市民講座「住まいと健康〜健康に暮らすための環境情報〜」についての概要は、下記の通りです。
武蔵工業大学環境情報学部 平成19年度市民講座
「住まいと健康〜健康に暮らすための環境情報〜」概要
■主 催：学校法人五島育英会 武蔵工業大学 環境情報学部
■後 援：横浜市都市経営局
■日 時：2007（平成19）年10月6日〜12月8日（毎週土曜日 ※11月3日、24日を除く）
13:00〜16:00＜全8回16講義＞
■場 所：武蔵工業大学 横浜キャンパス（神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1）
2号館情報メディアセンター2階 プレゼンテーションラボ
■アクセス：横浜市営地下鉄「中川駅（武蔵工大横浜キャンパス前）」 徒歩約6分
■受講料：5,000円（資料代込み）
■定 員：100名（先着順）
■講座日程と内容：こちらからご覧ください
■修了証：6回以上受講した受講者には、本講座修了証を授与いたします
■申込方法：郵送・メールにてお申込みください
■申込先：
１．郵送（官製はがき）
〒224-0015 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1
武蔵工業大学 環境情報学部市民講座係宛
必要事項【講座名、住所、氏名（ふりがな）、年齢、性別、電話番号】を
明記の上、お申込ください。
２．メール（本講座専用）：こちらをクリックしてください
件名に『武蔵工業大学市民講座申込希望』、内容欄に?@の必要事項を
明記の上、お申込ください。
■申込み締切日：2007年9月25日（火）
■本件に関するお問い合わせ先
武蔵工業大学 環境情報学部 市民講座係
担当：金谷・山口
TEL: 045-910-2500
武蔵工業大学 環境情報学部について
1997年 環境情報学部開設
1998年 国内の大学初の環境ISO14001取得
2003年 地球環境大賞優秀環境大学賞受賞（国内の大学初）
2006年 学部開設10周年
武蔵工業大学環境情報学部（横浜キャンパス）では先端技術を駆使した建築物をはじめ、その活動やシステムづくりが評価され、1998年には自然環境に配慮したエコ・キャンパスとして日本の大学としては初の国際環境規格ISO14001の認証を受けました。本学のISO環境活動は、学生が主体となって運営されていることが大きな特徴で、最近では学内にとどまらず、学外での活動も積極的に展開しています。
■武蔵工業大学環境情報学部ホームページ： http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/