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平成19年度原子力人材育成プログラムに採択

〜武蔵工業大学では、文部科学省と経済産業省が実施する「平成19年度原子力人材育成プログラム」の「原子力研究促進プログラム」と「チャレンジ原子力プログラム」に採択されました〜

 原子力人材育成プログラムとは、平成19年度より経済産業省と文部科学省が連携して策定したプログラムで、原子力関連産業の低迷や人材不足を背景に、大学及び高等専門学校における原子力分野の人材育成機能を強化するため、研究・教育基盤の整備や充実を図るものです。
 武蔵工業大学では、原子力の平和利用に先立ち、1960年に原子力研究所(神奈川県川崎市)を建設し、日本全国の研究者や技術者に門戸を開放し、原子力産業界へ優れた技術者を輩出してまいりました。現在では、原子炉は役目を終え廃炉となりましたが、これまでの原子炉の運転・管理、教育・研究における貴重な経験や実績を残して、今日でも社会に貢献しています。これまで蓄積した実績を生かし、2008年4月、工学部に原子力安全工学科を新設し、エネルギーの需給における環境負荷低減、経済性向上、原子力の安全・安心確保による社会貢献を目指してまいります。

 武蔵工業大学「平成19年度原子力人材育成プログラム」採択課題
【原子力研究促進プログラム(文部科学省)】
 学生の参加による廃炉後の設備を利用した実体感型原子炉シミュレータの構築
【チャレンジ原子力プログラム(経済産業省)】
 研究炉等を用いた原子炉運転実習 等


2008年4月 工学部に原子力安全工学科新設予定



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