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東京都市大学塩尻高等学校サッカー部が、第95回全国高校サッカー選手権大会 長野県大会決勝へ、4年連続6回目の出場


 東京都市大学塩尻高等学校サッカー部が、一昨日(10/29)の準決勝戦にて、上田高校(長野県上田市)との接戦を制し、全国高校サッカー選手権大会 長野県大会決勝への出場を決めました。

 都市大塩尻が同大会の決勝戦へ駒を進めるのは、2013年の第92回大会から4年連続、6回目となります。

 都市大塩尻は、開始早々からボールを保持し、堅固なブロックを築く上田高校を相手にピッチを広く使った攻撃を展開。前半10分には、ペナルティエリア付近でボールを受けた9番 赤澤(3年)がゴール右下へ左足で鋭いシュートを決め先制。同じく31分には、10番 壬生(3年)が右足のボレーで追加点を挙げました。

 夏の高校総体予選で準優勝し、シードされて臨んだ今大会では、3回戦からの3戦で20得点(失点0)を挙げた都市大塩尻の攻撃力が目を引きましたが、試合後半、逆転を期す上田高校は、スタンドの応援も一体となって攻勢に転じ、30分、ついに都市大塩尻のゴールをこじ開けました。

 都市大塩尻は、その後も上田高校の猛攻にさらされるものの、守備陣が奮闘して攻撃の芽を的確に摘み取り、前線に残ったFWを有効に使って試合をコントロール、最終スコア2-1で80分余の激闘を制しました。

 決勝戦は11/5(土)に創造学園と、来期のJ1昇格を目指す松本山雅のホーム「松本平運動公園総合球技場」(アルウィン)にて12時キックオフ。この一戦に勝てば、都市大塩尻は3年連続5回目となる全国大会へ進出します。

トーナメント表

都市大塩尻の応援席

今期から使用する新しいユニフォームをまとった選手たち

9番 赤澤(3年) の先制点

10番 壬生(3年)の追加点

試合結果

勝利後のインタビューを受ける高橋監督


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