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東京都市大学が日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展しました
東京都市大学では、2015年12月10日(木)~12日(土)、東京ビックサイトにて開催された日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」(主催:産業環境管理協会、日本経済新聞社)に、ISO学生委員会や地域連携ブースのほか、環境学部の3研究室(伊坪徳宏研究室、枝廣淳子研究室、田中章研究室)が出展しました。
今回で17回目を数える同展は、開催テーマに「わたしが選ぶクールな未来」を掲げ、約700社以上の企業や団体が出展、小・中学生、環境関連のビジネス関係者など約17万人が来場しました。
当日、本学産学連携ブースでは、2014年2月に、本学と次世代技術をテーマとした産学連携に関する契約を締結した東急不動産株式会社と協力し、の環境体験空間イベントや省エネ行動に関する共同研究等の産学連携の取り組みに関するパネル展示を行いました。
また、3研究室による研究成果・パネル展示や横浜キャンパス内外における環境活動の中心的役割を担っているISO学生委員会による活動紹介など、本学ブースに多くの方々が訪れました。
東京都市大学横浜キャンパスは、1998年10月、日本の大学で初めてISO14001の認証を取得しました。人と自然の共生を強く意識したエコ・キャンパス構想のもと、廃材や雨水の活用、また照明・空調の省エネルギー対策など、自然の豊かさを改めて意識できるよう環境に配慮した工夫が凝らされています。学内環境整備は学生が主体となって取り組み、教職員や構内に常駐する委託業者(食堂、売店等)全員が環境マネジメントシステムに参画。また、それら活動を主導するISO学生委員会は、小中学生への環境出前講座をはじめ、地域に向けた研究報告や提案などを展開しています。