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東京都市大学で「留学生交流キッチン」を開催 -調理実習室で食文化を通じた国際交流-(12/7)
東京都市大学では、2015年12月7日(月)16時より、東京都市大学等々力キャンパス2号館調理実習室にて、外国人留学生と日本人学生、教職員による交流イベント「留学生交流キッチン」を開催しました。
当日は、外国人留学生や日本人学生ら約20名が参加。食を通じて異文化理解を深めることを目的に、中国出身の留学生が、本人作成のレシピに沿って郷土の手作り餃子を参加者と調理し、交流を行いました。
本企画は、本学共通教育部 外国語共通教育センターの杉本裕代講師がコーディネーターを務め、文化交流のみならず語学の学びの場にもなっています。2015年11月から、隔週ペースで催され、これまでは、地元商店街の青果店より人を招き、野菜の美味しい食べ方を学ぶとともに、日本人の若者に人気のあるメニューを留学生に紹介しました。
今後は、英語や中国語で料理を行う「語学キッチン」のほか、フェアトレードやTPPの話題といったグローバル社会と食文化に関する企画などを予定しています。
東京都市大学「留学生交流キッチン」の様子