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東京都市大学主催の国際シンポジウムAQS2015「AIにデザインは可能か/Architectural Intelligence」が開催されました
東京都市大学(東京都世田谷区 学長:三木千壽)では、2015年11月14日(土)、二子玉川夢キャンパスにて、国際シンポジウムAQS2015「AIにデザインは可能か/Architectural Intelligence」が、五島育英会曽祢奨学基金助成事業(※)として開催されました。
当日は、新しい設計方法として世界的に注目されている「アルゴリズミック・デザイン」をテーマに、レクチャーと三者対談が行われました。アルゴリズミック・デザインは一般的に設計に求められる条件をアルゴリズム化し、コンピュータプログラムによって解を生成する手法で、建築・設計のみならず人工知能やトレーディングなど広範な範囲で試行されています。
その第一線で活躍する東京都市大学都市生活学部の渡辺誠教授をはじめとして、建築と人工知能分野の各専門家を日本及び欧米各地から招聘した本シンポジウムは、国際的で先進性を感じられるイベントとなりました。
※五島育英会曽祢奨学基金
第5代理事長曽祢益氏の遺志に基づき遺族から贈られた寄付金と法人・個人からの寄付金により1981年に設定しました。学校法人五島育英会の学事振興に寄与することを目的に、専任職員の海外派遣や学術文化の国際交流などの事業を行います。
11月14日(土)シンポジウムの様子
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