東京都市大学付属中学校・高等学校において、菅平「武蔵山荘」記念モニュメントが完成しました

　東京都市大学付属中学校・高等学校（東京都世田谷区　校長：小野正人）にて、菅平「武蔵山荘」の記念モニュメント「悠久の時」が完成しました。このモニュメントは、平成24年に閉鎖となった菅平「武蔵山荘」（当時 長野県上田市）の記念として、デザイナー 長谷川仁 氏により制作されました。長野県産の鉄平石を用い、ケルン（登山時、道標となるように石を円錐状に積み上げたもの）を模しているほか、日時計としての役割も果たしています。また頂点には、山荘周辺を飛んでいたアサギマダラ（蝶）をかたどった像が飾られ、山荘のあった方角を示しています。

　10月31日（土）に行われた落成式では、学校長のほか、PTAの方々や生徒会の生徒、デザイナー長谷川仁氏も臨席し、武蔵山荘と当モニュメントに対する思いを新たに、完成を祝いました。これからは、生徒たちの成長を見守る新たなシンボルとなりそうです。