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日刊工業新聞に、「東京都市大コンテスト 手作り電気自動車 中高生白熱バトル」を見出しとして「都市大エコ1チャレンジカップ2015」に関する記事が掲載されました
~2015年8月31日付 日刊工業新聞~
日刊工業新聞に、東京都市大学主催「都市大エコ1チャレンジカップ2015」の取り組み記事が掲載されました。
本大会は、東急自動車学校(多摩市唐木田)を会場として、中学生や高校生が自作した「電気自動車」に、規定のバッテリー(原動機付自転車用)を搭載し、1周500mのコースに於いて走行タイム(10周)を競うものです。
本年度は、1都7県(茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野、山梨)から18校20チームがエントリーし、そのうち18チームが出場しました。年々参加チームの技術力が増しており、車輌の軽量化をはじめ、流体力学対応のボディーデザインや伝動ロスの少ない駆動系統など技術的視点の創意工夫が随所にみられます。
東京都市大学では1998年より「バッテリーカーコンテスト」として、走行距離を競う大会を毎年開催(2001年、2011年は開催せず)してきましたが、2012年より走行タイムを競う大会とし、「都市大エコ1チャレンジカップ」と改めました。電気エネルギーの効率的使用や自動車の基本性能を競う「創意工夫に基づいたものづくり」の場を提供することを通じ、エネルギーの大切さと技術の重要性を広く世に問う機会となることを期待しています。
*日刊工業新聞 2015年8月31日掲載(転載承認済)
*記事見出し「東京都市大コンテスト 手作り電気自動車 中高生白熱バトル」
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