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東京都市大学等々力中学校・高等学校 書き損じハガキ1,060枚をユネスコに贈呈
東京都市大学等々力中学校・高等学校では、2015年4月8日、生徒や保護者を通して集めた「書き損じハガキ1,060枚」を、日本ユネスコ協会連盟に贈呈しました。
学校を代表してユネスコに贈呈した同学校ボランテイア委員会委員長の吉野さん(高校3年生)に、日本ユネスコ協会連盟から感謝状が手渡され、感謝の言葉が伝えられました。書き損じハガキ11枚で、途上国では子供がひと月、学校に通うことができ、今回の贈呈は96か月分に該当します。
それに関連して学校の始業式では原田豊校長より「貧困のため学校に通えず、皆が口をそろえて『学校に行きたい』と言う子供や女性たちの存在」についての講和がありました。
東京都市大学等々力中学校・高等学校が掲げる教育の理想像である「ノブレス・オブリージュ」はこうした取り組みからも培われていきます。
多くの方々にご協力いただきまして誠にありがとうございました。本校では今後も、このような取り組みを意欲的に行ってまいります。