東京都市大学　特別講義　第4章「グローバル社会における経営」の第4回講義を開催

　東京都市大学では、2014年10月28日（火）、渋谷サテライトクラスにて、経営システム工学科特別講義 第4章「グローバル社会における経営」の第4回講義が行われました。本プログラムは、本学を卒業した経営者を講演者に迎え、企業におけるグローバル活動の実例を、本学在学生および卒業生に講義いただくものです。

　4回目となる今回は、1974年に武蔵工業大学工学部電子通信工学科を卒業された原口兼正（元セコム株式会社社長、現セコム株式会社顧問、東京都市大学客員教授）を迎え、「サービス産業の歴史とグローバル経営」をテーマにご講義いただきました。

　本講義では、先輩経営者という身近な存在から、具体的な企業の取り組みや、実体験を伺うことで、より明確な将来のイメージを持つきっかけをつくり、各々の目標に向けた能力向上を目指します。また、在学生と卒業生が共に講義を受けることで、双方の交流をはかります。なお、本講義は2011年度から開講しているもので、本年度で4年目となります。（2014年9月23日から2015年1月13日までの隔週火曜日実施）