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自動車工学に「都市大エコ1チャレンジカップ2014」の取り組みが中・高校生による手作り電気自動車コンテストをテーマとして掲載されました
〜2014年11月号 自動車工学〜
自動車工学に、東京都市大学が主催する「都市大エコ1チャレンジカップ2014」の取り組みが中・高校生による手作り電気自動車コンテストをテーマとして掲載されました。
*自動車工学 2014年11月号掲載(転載承認済)
*著作権はモータージャーナリスト広田民郎氏及び鉄道日本社に帰属します
*掲載紙面をクリックすると拡大してご覧いただけます
【東京都市大学 エコ1チャレンジカップ】
本大会は、中学生や高校生が自ら製作した「電気自動車」に、規定のバッテリー(原動機付自転車用)を搭載し、1周500mのコースに於いて走行タイム(10周)を競うものです。本年度は、1都6県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、長野)から、16校18チームが出場しました。毎年、開催を重ねるごとに参加チームの技術力が増しており、車輌の軽量化をはじめ、流体力学対応のボディーデザインや伝動ロスの少ない駆動系統など、中学生・高校生らしい創意工夫が随所にみられます。
本学では1998年より「バッテリーカーコンテスト」として、走行距離を競う大会を毎年開催(2001年、2011年は開催せず)してきましたが、2012年より「都市大エコ1チャレンジカップ」と改め、走行タイムを競う大会となりました。「創意工夫に基づいたものづくり」の場を提供し、電気エネルギーの効率的使用や自動車の基本性能を競うことを通じ、エネルギーの大切さと技術の重要性をより広く知らしめることを期待しています。
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