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東京都市大学塩尻高等学校 新校舎等新築工事の竣工式が市民タイムスに掲載されました

~2014年度の学校改革に伴い施設環境を新たに整備~


東京都市大学塩尻高等学校 新校舎等新築工事の竣工式の模様が各新聞に掲載されました

東京都市大学塩尻高等学校(長野県塩尻市)では、2014年9月17日(水) に、新校舎等新築工事の竣工式を行いました。

 

当日の模様が市民亜タイムスをはじめ各新聞に掲載されましたのでご紹介します。

    *市民タイムス 2014年9月18日掲載(転載承認済)

    *著作権は市民タイムスに帰属します

    *掲載紙面をクリックすると拡大してご覧いただけます

 

 東京都市大学塩尻高等学校では、本年度(2014年4月)より、新たな教育理念、教育目標、教育システムの下、これまでの普通科、総合工学科の二学科体制から普通科類型・コース制(国公立難関私大コース、総合進学コース、サイエンステクノロジーコース、スポーツコース)へ再編することを軸とした学校改革を進めております。これに併せ、多様化する教育環境に対応するため、特色ある設備を備えた新校舎等(教室棟およびアリーナ棟)の新築及び既存校舎の改修をはじめ、施設環境を整備することとなりました。

 新校舎等の新築及び既存校舎の改修により、延床面積は14,654.68㎡、教室棟は地上4階建て、アリーナ棟は地上2層式の構造となります。(うち、新校舎及び新体育館棟の延床面積合計は6,606.59㎡)

 教室棟の4階フロアには、生徒の高い学習意欲に応えるための自習スペース、個別指導ブース、グループ学習室、図書室、65インチ大画面の電子黒板等を備える学習支援センターを開設しました。学習支援センターでは、教員やチューターによる特別指導、E-ラーニングおよび大手予備校サテライトのシステムを導入するなど生徒の受験対策を全面的にサポートします。

 アリーナ棟には、長野県内の高校では最大級規模となる移動観覧席(360席)を擁する1060名収容の1階講堂(兼体育施設)のほか、3階には天井高12m~15mを有する、膜構造の屋根をかけた明るいアリーナ(体育館)を配置しております。また、アリーナ上階のギャラリーは、1周122mのランニングコースとなっております。

 さらに、東京都市大学の長年にわたるエコスクールとしての実績を生かし、塩尻の自然環境に合わせた、高断熱性、自然採光、自然通風を利用する、自然エネルギー活用システムを導入し、化石エネルギーの使用を最小化しております。

 なお、キャンパス全体の整備事業は継続して行っており、事業完了予定は2015年3月を予定しています。



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