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東京都市大学付属小学校 4年生児童が1年を通してシェフ三國清三氏から食育を学ぶ
~今回の食育プログラム(授業)テーマは「出汁(だし)」~
東京都市大学付属小学校では、2014年9月8日(月)に、シェフ三國清三氏による食育プログラム(授業)を行いました。
この食育プログラムは、2011年4月より、4年生の授業カリキュラムに取り入れ、その総合監修ならびに講師として、国内を代表するフランス料理家である三國清三氏を迎えて実施されています。
今回の授業のテーマは「出汁(だし)」。
当日は服部栄養専門学校の平塚未来氏も講師に迎え、日本料理には欠かせない出汁(だし)についての授業でした。
「昆布、鰹節、干しシイタケ」の説明にはじまり、だし汁の試食体験や鰹節の削り方の実践など、子供たちは目を輝かせながら取り組み、「昆布出汁」を基本にして「鰹出汁」と「シイタケ汁」を組み合わせると更に大きな変化が生まれることにビックリしていました。
東京都市大学付属小学校では、この食育プログラムを通し、児童の味覚を育て、豊かな心の育成、生きる力を育んでおります。
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