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東京都市大学 工学部原子力安全工学科主催のシンポジウムが開催されました

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東京都市大学 工学部原子力安全工学科主催のシンポジウムが開催されました  東京都市大学は、1月28日(月)渋谷サテライトクラスにおいて、工学部
原子力安全工学科によるシンポジウム「東京都市大学 原子力シンポジウム・各国のトリウム原子炉開発の現状と課題〜トリウムエネルギー国際会議ThEC2012(上海)報告を中心として〜」を開催しました。
2012年11月のトリウムエネルギー国際会議ThEC2012(上海)で報告された最新情報をベースとして、固体燃料を用いたトリウム原子炉や、溶解塩を純粋な冷却材として用いる溶解塩冷却固体燃料トリウム炉等についての各国の取り組み状況が紹介、解説されました。
 近年、特に福島原発事故以降、トリウムや液体燃料原子炉に対する期待がメディア等で散見されるようになりました。本シンポジウムでは、中国やアメリカなど各国のトリウム原子炉開発への取り組みを正確かつ客観的にお伝えすることにより、健全なトリウム研究の進展に資することを目的としています。


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