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東京都市大学において「第10回 大学で楽しもう!!小学生・中学生のための科学体験教室」が開催されました
東京都市大学（東京都世田谷区、学長：中村 英夫）では、2011年8月6日(土) 、世田谷キャンパス（東京都世田谷区）にて、子どもたちに科学の面白さや大切さを体験してもらう「第10回 大学で楽しもう!!小学生・中学生のための科学体験教室」を開催いたしました。
本イベントは、昨今の理科離れが叫ばれるのを背景に、児童や生徒の科学技術・理科に対する関心を高め、学習意欲の向上や、創造性、知的好奇心・探究心の育成を目指すことを目的として行われています。
第10回となる本年は、事前申込500名限定で開催され、「水ロケットを作って飛ばそう」、「マイナス200℃の世界」、「パソコンを組み立てよう」など、理工系学部を有する本学ならではの約40テーマの体験教室に、学生や教職員らが運営に携わり、特に今年度は「放射線を目で見てみよう」、「太陽電池で遊ぼう」、「暗さ体験教室〜五感を通して停電に備える〜」など現代社会において話題性の高い、省エネ、エコ、節電の要素を含めたテーマ企画も用意され、子どもたちは好奇心に満ち溢れていました。
今後も東京都市大学では、教員及び学生が研究活動を通して、地域とのコミュニケーションの形成を図るとともに、「科学体験教室」をはじめとした学内外での教育活動に触れていただくことで、地域社会への貢献に取り組んでまいります。
東京都市大学「第10回 大学で楽しもう!!小学生・中学生のための科学体験教室」当日の様子
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