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東京都市大学付属小学校において、多くの保護者を魅了した音楽発表会が開催されました
〜2010年10月27日開催〜
東京都市大学付属小学校では、2010年10月27日(水)、府中の森芸術劇場において「音楽発表会」が開催されました。2000以上の座席をもつ会場は、開演時間にはほぼ満員となり、多くの保護者のほか、2011年4月に入学希望の新1年生も招待され、お兄さんやお姉さんによる演奏や歌声を楽しんでいました。
主役となった児童480名は日頃の練習の成果を発揮し、最高のパフォーマンスで互いに“感動”を分かち合っていました。
東京都市大学付属小学校では、全教職員一丸となって、子どもたちの学習や毎日の学校生活が充実かつ安心感と信頼感あふれるものになるよう全力を注いでまいります。
東京都市大学付属小学校 音楽発表会(2010年10月27日開催)当日の様子
合唱部 曲目『瑠璃色の地球』
子どもたちはクラブの時間が大好きです。どの子も瞳を輝かせて活動しています。
1年生 曲目『ほたるこい』『たいようのサンバ』
1年生は初めて音楽発表会に出演。『ほたるこい』は追いかけっこをしながら独特の表現で歌うことに挑戦しました。『たいようのサンバ』はウキウキ、ワクワクする歌を元気よく歌っていました。
2年生 曲目『サウンド・オブ・ミュージック』
2年生は世界的なヒット曲を要する『サウンド・オブ・ミュージック』にチャレンジしました。1960年に公開されて以来、不朽の名作であり、どの曲も名曲ばかりです。当日はその中から、「ドレミのうた」や「エーデルワイス」等を、表現の工夫を凝らしながらお届けしました。
3年生 曲目『サラナ』
3年生は全身を使った多彩なリズムと自分たちで作った色とりどりのシャツにより、会場をアフリカの大草原に包みました。『サラナ』は、西アフリカ、ブルキナファソの民族が収穫の後に喜びを称える曲です。アフリカの民族楽器やリコーダーでの表現をお楽しみいただきました。
4年生 曲目『ふるさとの四季』
4年生は素晴らしい輪唱ハーモニーを観客席に届けました。日本の四季の流れを、昔から受け継がれてきた唱歌で辿り、初めと終わりを『ふるさと』で繋ぎました。会場内は古き良き日本の風景を思い描きながら、のびのびとした表現に魅了されました。
5年生 曲目『八木節』
5年生は日本の古来の和楽器(琴、和太鼓など)を盛り込んだ演奏で観客を惹きつけました。『八木節』は、江戸時代に旧八木宿で行なわれた盆踊り曲で、群馬県桐生市、太田市、栃木県足利市を中心とした地域で生まれました。“都市大付属小”バージョンにアレンジされた演奏は、児童たちのパワー溢れる元気力を感じさせるものでした。
6年生 曲目『展覧会』より『プロムナード』『キエフの大門』
最終学年の6年生にとって“都市大付属小 音楽発表会”の集大成を飾る発表会となりました。
『展覧会』は友人である画家のガルトルマンの遺作展を訪れた際に、そこで見た絵の印象を音楽に表した楽曲です。6年生の堂々としたダイナミックで迫力ある演奏は、多種多様な楽器を重ね合わせることにより表現され、演奏後は拍手喝采を浴びていました。
吹奏楽クラブ 曲目『MISSION IMPOSSIBLE』
「スパイ大作戦」のテーマで知られているこの曲は4分の5拍子と独特の和音のメロディーが特徴的です。
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