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東京都市大学 都市生活学部の女子学生らによる庄内柿をテーマにした夢の倶楽ブランド商品開発

内閣府「地方の元気再生事業」認定〜(社)酒田観光物産協会、東京都立晴海総合高等学校とのコラボ〜

東京都市大学 都市生活学部の女子学生らが庄内柿をテーマにした商品を開発し試食イベントを行う

 
 地元で愛され続けている山形の庄内柿。「こんなにおいしい庄内柿を、首都圏の人たちに、もっともっと知ってほしい!もっともっと食べてほしい!」そんな生産者の想いと、「新しい庄内の特産品を作りたい!」そんな商品加工業者の想いが重なり合い、東京都市大学と東京都立晴海総合高校とのコラボレーションが実現しました。

山形の庄内柿をテーマにした商品  

 
 生産者は「柿」を作ること、商品を加工することについては誰にも負けない自負があります。しかし、お客様のニーズに叶った商品を開発するにはお客様の声を反映させることが一番と考え、東京都市大学都市生活学部の女子学生と東京都立晴海総合高校の女子生徒と手を組み、女子学生にも愛される庄内柿をテーマとする商品づくりが始まりました。
 
 本学から参加した学生は2009年4月に都市生活学部に入学した1年生。チャレンジ精神あふれる彼女たちが市場調査やディスカッション等を行い、生産農家や商品加工業者に企画を提案。2009年初夏より、立場の異なる者たちが創意工夫を重ねながら商品開発に取り組んできました。その結果、地元企業11社の手により、14品のバラエティーに富んだ試作商品が完成しました。
 
 2010年1月30日(土)、31日(日)に、銀座の山形アンテナショップで開催された試食イベントは列を成す程の注目ぶりでした。500名を超える方々にご試食いただき、「試食した商品を購入したい」、「山形のために学生さんが企画してくれて嬉しい」など、多くの皆様からの反響を頂戴しました。
 
 今後、皆様のご評価やご意見をもとに試作商品の品質を高め、原材料の庄内柿が収穫できる2011年の初春には、商品として販売する予定です。ぜひ、ご期待ください。


※本事業は、内閣府の「地方の元気再生事業」の認定を受け実施しております。





山形の庄内柿をテーマにした夢の倶楽ブランド商品開発事業が新聞等に掲載されました。(転載承諾済)
著作権は各新聞社に帰属します。


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