東京都市大学付属中学校・高等学校等々力中学校・高等学校塩尻高等学校付属小学校二子幼稚園 |五島育英会

HOME > NEWS > 2009 > 東京都市大学と長野県とのふるさと信州学生Uターン就職促進に関する協定締結について

東京都市大学と長野県とのふるさと信州学生Uターン就職促進に関する協定締結について

首都圏の大学として初の締結

東京都市大学(東京都世田谷区 学長:中村 英夫、旧:武蔵工業大学、2009年4月より改称)と長野県(知事:村井 仁)では、2010年1月8日(金)、長野県出身学生のUターン就職の一層の促進を図ることを目的とした協定を締結いたしました。なお、長野県が同協定を結ぶのは首都圏内の大学としては初となるもので、2009年6月の愛知工業大学(愛知県豊田市)に続き2校目となります。

この協定は、「学生に対する県内の企業情報、生活情報等の周知に関すること」、「学内で行う合同企業説明会等、企業情報提供イベントの開催に関すること」など、本学と長野県が連携して就職活動を支援し、県内出身学生のUターン就職の更なる促進を図ることにより、県内産業を支え、地域の活性化に資することを目的とするものです。

現在、東京都市大学の長野県出身の学生数は114名(内、4年生は17名)となっており、毎年、県内出身者の約10名の学生がUターン就職をしています。また、塩尻市内には、付属の東京都市大学塩尻高等学校(塩尻市広丘 校長:河西靖男)を有しており、2009年度からの更なる連携強化により本学への進学希望者は原則全員入学が可能となります。これに伴い、例年十数名の県内出身者が本学へ入学していますが、今後より一層増加することが期待されます。

本学は今般の協定締結により、長野県との緊密な連携のもと、県内の企業情報をより充実させるとともに、Uターン就職活動支援の強化等を図ってまいります。

2010年1月8日に行われた、東京都市大学と長野県とのUターン就職に関する協定調印式の模様

ふるさと信州学生Uターン就職促進に関する協定を締結する
中村英夫 東京都市大学学長(左)と村井仁 長野県知事(右)


東京都市大学と長野県とのふるさと信州学生Uターン就職促進に関する協定締結に関する概要

■締結日:2010年1月8日(金)

■協定内容:
「学生に対する県内の企業情報、生活情報等の周知に関すること」、「学内で行う合同企業説明会等、企業情報提供イベントの開催に関すること」など、大学と県が連携して就職活動を支援し、長野県出身学生のUターン就職の一層の促進を図ることにより、県内産業を支え、地域の活性化に資するための協定。

■ふるさと信州学生Uターン事業について:
現在、県内高校卒業者の大学・短大等進学者のうち、約85%が県外大学等に進学していることから、県外で就学している学生に積極的にUターン就職してもらい、今後の県内産業を担う人材を確保することが重要です。そのため、県外の大学等に進学した県出身学生に対し、県内企業を知る機会や県内求人情報等を提供し、Uターンを希望する学生の ニーズに応えるとともに、県内企業の人材確保・地域の活性化に資することを目的としています。

■本件に関する問い合わせ先
 東京都市大学 就職課
  (課長) 真下 賢
  TEL:03-5707-0104 内線2190 FAX:03-3703-7239


参考リンク

長野県(商工労働部)プレスリリース<2009.1.6> PDFファイル (44KB)

東京都市大学とグループの概要

特集・進化し続ける東京都市大学グループVol.1&2

東京都市大学塩尻高等学校(付属高校)

↑上へ戻る

NEWS