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東京都市大学環境情報学部の学生チームが「MDDロボットチャレンジ2009・飛行船ロボットコンテスト」で最優秀賞を受賞
2009年10月21日から22日の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「MDDロボットチャレンジ・飛行船ロボットコンテスト(情報処理学会組込みシステム研究会主催)」において、東京都市大学環境情報学部の学生チーム「ふらっと」が飛行競技の部門で“最優秀賞”、相撲競技の部門で“優勝”、総合部門で“最優秀賞”受賞という快挙を成し遂げました。
■総合部門(ソフトウエアの作成過程を競うモデル部門と飛行競技の結果の総合評価)
最優秀賞:「ふわっと」東京都市大学
優秀賞:「芝浦Navi」芝浦工業大学
優秀賞:「NEWEST」和歌山大学
■飛行競技(決められた動作や経路を自律制御により航行する競技)
最優秀賞:「ふわっと」 東京都市大学
奨励賞 :「TheGoships」国立沖縄高専
■相撲競技(2機の飛行船で手動のリモコン操作により相撲に似た競技を行うエキシビジョン競技)
優勝:「ふわっと」東京都市大学
2位:「ZND」日本大学
3位:「チームどのり」広島市立大学
文系理系の枠を超えた環境情報学部の取り組み
MDD(Model Driven Development)ロボットチャレンジに出場するために、東京都市大学環境情報学部の小倉研究室では、毎年、飛行船を製作しています。屋内型飛行船の自動航法制御システムの開発を題材とするこのロボットチャレンジでは、組み込みソフトウエアの設計モデリングと、飛行船の動作を総合的に競い合います。
自動車、携帯電話、家電製品など、コンピュータは、あらゆるモノに必要不可欠な現代。東京都市大学環境情報学部では、日に日に進歩する新しい技術の開発方法を探求するとともに、それらに必要な感覚を養うべくシステムの開発、構築、実験に勤しんでいます。
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