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国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)個人の部で東横学園大倉山高の植木さん(3年)が大賞に!
〜おめでとうございます〜
「書の甲子園」として知られる第16回国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)個人の部において東横学園大倉山高校(横浜市港北区)の植木愛美さん(3年生)が大賞に選ばれました。入賞・入選作は来年2月6〜11日、大阪市立美術館で展示されるそうです。
(平成19年11月22日の毎日新聞神奈川版に記事として掲載されています)
詳しい記事やインタビューは、毎日jp からご覧いただけます。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20071122ddlk14040546000c.html
東横学園大倉山高校の「学校だより」第72号<平成19年11月30日>より
素晴らしいニュースです。
「書の甲子園」と呼ばれる「国際高校生選抜書展」において本校の植木愛美さんが「大賞」を受賞し、それが 11月22日の毎日新聞で報道されるとともに、来る12月5日にケーブルテレビの取材が決まりました。
毎日新聞の見出しはなんと「一段見出し」。この取り扱いから、植木さんが受賞した「大賞」がどれほど名誉ある大きな大きな賞であるかが分かってもらえると思います。この書展の最高賞は文部科学大臣賞で2名、次席が植木さんの「大賞」で10名。15,000人近い応募者の中からベスト12に入ったわけです。
おめでとうと祝辞を伝えると植木さんから「そんな報道されるほどに上達していないから恥ずかしいです」と返事が返ってきました。この謙虚さがとても素晴らしいですね。大学でも書道を勉強すると聞いていますが、謙虚さこそが上達の秘訣ですから、さらに伸びると思います。
新聞には植木さんの次のような談話が載っています。
『苦戦した分、受賞を知らされたときはうれしくて涙が出ました。(大賞に輝いた作品に書いた「運」という字を選んだのは)大切な友人との出会いに運命を感じたことと大学受験を控えていたので。』良い談話です。
また入選の欄に杉田はなえさん、渡邊里菜さんの名前、団体賞の欄に本校の名前も掲載されています。おめでとうございます。
顧問の佐野教頭先生の言葉も紹介します。
「本校書道部最終部長の植木君が大倉山高校五十周年という節目に大きな賞を手にしたことは忘れられない思い出になります」。