東京都市大学付属中学校・高等学校では、2015年11月4日（水）、第55次南極地域観測隊の宮道光平氏を講師に招き、中学1年生を対象にアルママタホールで講演会を開催しました。

宮道氏が南極地域観測隊で実際に着用した防寒着や防寒長靴を着用して登壇すると会場から大きな拍手がわきおこりました。
冬には−36℃にもなる南極の厳しい環境や観測方法について説明や、南極から持ち帰った氷を披露していただき、講演の内容に生徒らは興味深く耳を傾けていました。

宮道氏は生徒に向けて「わからないことに疑問を持ち考えること」、「すぐに答えが出ないことでもやってみること」が大切であるとメッセージをおくりました。