東京都市大学の興りである武蔵高等工科学校（武蔵工業大学の前身）が、今から85年以上前の1929年（昭和4年）9月12日に設置認可されました。
　
　工学教育の理想を求める学生たちが中心となって創られた大学。独立自主の思い溢れる学生らが掲げた「公正・自由・自治」という建学の精神は、85年以上の時を経てもなお力強く継承され、現在に至っています。



　この間、総合研究所や図書館といった教育研究設備の充実をはかるとともに、新たな学部学科の開設や、カリキュラムの練磨、国内外の他大学との連携など、ハード・ソフト両面における格段の進歩を果たしました。
　2019年に創立90周年、2029年には記念すべき創立100周年を迎える東京都市大学。これを見据えて、国内はもとより、国際的にもその存在感を増すべく、「アクションプラン2030」を策定し、2015年度から国際人育成のための「東京都市大学オーストラリアプログラム（TAP）」がスタートしています。

　※東京都市大学の歴史
　
　※東京都市大学世田谷キャンパスに「東京都市大学歴史展示コーナー」を開設