3月19日（木）、東京都市大学では平成26年度の学位授与式（卒業式）を挙行しました。

9時半から先に、東京都市大学大学院の授与式が行われました。
その中には、1941（昭和16）年生まれのカンボジア人男性も出席し、
三木千壽学長より博士の学位記が授与されました。
ところで、博士号の取得には課程博士および論文博士の2種類があります。
その一番の違いは、大学に在籍しているかどうかということ。
今回博士号を取られたご本人は、都市大には在学せず
一定条件を満たしたうえで、論文提出をすることによって学位を取得されました。
社会で一定の経験を積んだ方などが、本制度を利用しています。

また、10時45分からは東京都市大学の授与式が挙行され、
平成26年度は、1535名の学生が学士を授与されました。
当日の天気はあいにく曇りのち雨というところでしたが、
4年間または2年間、充実した学生生活を過ごしてもらえれば、幸甚です。

皆さんの新たな門出を心よりお祝い申し上げます。









※東京都市大学